maya2024がリリースされ見慣れない menuItemの挙動を発見しました。
このインデントされたチェックボックス部分なのですが、親のチェックを操作すると子のチェックボックスも一括操作できるようなコントローラになっています。
MELを中心に mayaで気が付いたことなどをメモ。 maya以外の場合もあるかも
maya2024がリリースされ見慣れない menuItemの挙動を発見しました。
このインデントされたチェックボックス部分なのですが、親のチェックを操作すると子のチェックボックスも一括操作できるようなコントローラになっています。
以前紹介した MELの多言語対応 で使用していたのは、uiResコマンドと displayStringが羅列された .res.melファイルだったのですが、ふと、mayaのUIで日本語訳を調べるために .res.melファイルを検索してみたのですが、全くと言って良いほどヒットしなくなっていました。
どうやら最近は、uiResコマンドや .res.melファイルではなく、setPluginResourceコマンドと .pres.melファイルを使用するように変わっているようです。
Mayaではシーンごとにプロジェクト設定をするのが一般的です。
しかし分業を行う場合、シーンごとにプロジェクトを分けてしまうと、構成を把握するのに手間が掛かるし設定ミスも起き易くなるので基準となるパスはコチラ側で指定してしまいます。
まぁこれは多人数で行うゲーム開発向けの特殊な例かもしれません。
※対象はキャラクタアニメーション
Mayaの操作を教える場合、実行するコマンドがメニューのどこに在るのかを調べたい場面に遭遇することが、たまにあります。
Maya2020の
Helpメニューの中には Find Menu(メニューの検索)というメニューの場所を探すツールが有りましたが、Maya2022からは機能強化により
Search(検索)というツールへ置き換わってしまいました。
Mayaを使っていると現在開いているシーンの名称を使用したいときが、たまにあります。
例えば、こんなような場面
Game Exporterを使って FBXを出力するとき、出力ファイル名にシーン名を使いたいときなどです。